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今回は、Warwick(ワーウィック)のCorvette$$(コルベット ダブルバック)についてご紹介します。
Corvette $$といえば、しなやかなボディと力強そうなMECピックアップが2基搭載された見た目が特徴的です。
Warwickのベースには、エントリーユーザー向けのRockBass Series、ドイツ製の素材を使用したGermany Pro Series、そして最高峰のクラフトマンが良質な木材、素材を使用して製造されるCustom Shop Seriesがあります。
本ブログでは、当店にてお取り扱いしているWarwick Corvette $$のRockBass SeriesとGermany Pro Series,
また、Warwick Corvette $$のおすすめポイントについてご紹介していきたいと思います!
Warwick Corvette $$ −RockBass Series −
RockBassSeriesは中国で製造される、エントリーユーザー向けのシリーズです。「RB」と省略されて表記されていることもあります。
コントロール部は、1ボリューム、1バランサー、トレブルとベースの2バンドEQとなっており、ローミッド感が強く、パワフルなサウンドとなっております。
演奏してみるとヘヴィなロックプレイヤーが支持する、Rock Bassの名を持つだけの力強い存在感があります。
Warwick Corvette $$ −Germany Pro Series −
ドイツ製ならではの品質にこだわりながらもコストパフォーマンスに優れたベースとして人気を博しているシリーズです。「GP」と省略されて表記されていることが多いです。
コントロール部は1ボリューム(プッシュでアクティブ、プルでバイパス)、1バランサー、トレブルとベースの2バンドEQとなってます。
ミニ・スイッチはピックアップ配列を「シリーズ、コイルタップ、パラレル」と切り替えることが可能です。
ミニ・スイッチ、アクティブとパラレルの切り替えにより、RockBassに比べて、より多彩な音作りより可能となっています。
また、ローにふくよかな暖かさを感じさせるため、2ハムのずっしりとした見た目にも関わらず、しっとりとした音楽にも合う、マルチな才能をもつベースとなってます。
Warwickのオススメポイント①【ブリッジ】
ワーウィックベースのブリッジは独自のオリジナル設計になっており、ブリッジ全体の高さ調節ねじ(①、②)、各弦コマの高さ調整ねじ(赤い丸)の2種類が搭載されています。
ブリッジ全体の高さ調節は青丸①の固定ネジを緩めた後、緑の丸②
を動かすことで上下に高さを調節できます。
弦が乗るコマは赤い丸③のロックを外すと左右に少し動かすことができ、上下の操作のみならず、弦間ピッチの調整も可能です。
Warwickのオススメポイント②【ナット】
私が購入した時は全く気づいていなかったのですが(←おい笑)、ワーウィックベースはナットの高さも調整することができるんです!
ナットの両端2箇所のネジを操作することによって高さを調整することができます。
このように、演奏面のみならず、プレイヤーが好みのセッティングに簡単に調整できるようメンテナンス性に優れています。
ーーーおわりにーーー
いかがでしたでしょうか!
2021年の4月にWarwickを取り扱っている代理店が変わったため、沖縄県では実際に手にとって試奏し、購入ができる機会が少なくなる可能性が予測されます。
そのため、ぜひベース購入を検討されている皆様にも一度はお試しいただきたいベースとなっております。
また個人的な話とはなりますが、Corvette $$ RockBass Seriesは自身のバンドsignalのMV 「-廃-」でも使用しております。(画像わかづらいですが。。。)
サウンドや見た目など、気になる方はぜひご覧ください。
それでは、みなさまのご来店をお待ちしております。
あーね
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